現場コンパス

営業マン必見!話のネタに困らない雑学インプット法

「商談前のアイスブレイク、何を話せばいいかわからない」 「沈黙が怖くて、つい天気の話ばかりしてしまう」

こんな悩みを持つ営業マンは多い。商品知識や提案スキルには自信があるのに、雑談になると急にぎこちなくなる——。

実は、トップ営業マンほど「雑談力」を武器にしている。そして、雑談力の源泉は「話のネタのストック」だ。

この記事では、営業マンが話のネタに困らなくなる、効率的な雑学インプット法を紹介する。


なぜ営業マンに雑談力が必要なのか

「営業は商品を売るのが仕事。雑談は時間の無駄」——そう思っていないだろうか。

しかし、現場のデータは違うことを示している。

データ1:信頼関係が成約率を左右する

セールスフォースの調査によると、B2B購買者の80%以上が「信頼できる営業担当者から購入したい」と回答している。

信頼関係を築く最初のステップが、アイスブレイクの雑談だ。

データ2:顧客は「人」から買う

製品やサービスが似通っている場合、最終的な決め手は「営業担当者との相性」になることが多い。

「この人から買いたい」と思わせるには、仕事以外の部分でも好印象を与える必要がある。

データ3:雑談から本音が出る

商談中は「建前」の話になりがちだ。しかし、雑談の中で顧客の本音やニーズが見えることがある。

「実は〇〇で困っていて……」という本音は、リラックスした雑談の中で出てくることが多い。


営業の雑談で使える5つのジャンル

どんな話題が営業の雑談に向いているか。おすすめのジャンルを紹介しよう。

ジャンル1:業界ニュース

相手の業界に関するニュースは、最も使いやすい話題だ。

「御社の業界、最近〇〇が話題ですよね。影響ありますか?」と切り出すと、相手も話しやすい。

ジャンル2:経済・ビジネス全般

為替、株価、金利——。ビジネスパーソン同士なら、経済の話題は共通項になる。

「最近の円安、御社の事業にも影響ありますか?」といった切り出し方ができる。

ジャンル3:テクノロジー

AI、DX、クラウド——。テクノロジーの話題は、業界を問わず関心が高い。

「最近話題のAI、御社でも活用されていますか?」は、多くの企業で使える話題だ。

ジャンル4:地域・オフィス周辺

相手のオフィスがある地域の話題は、「現地に行った」という事実とセットで使える。

「駅からここまで歩いてきたんですが、新しいビルが建ってましたね」といった切り出し方。

ジャンル5:趣味・ライフスタイル

相手の趣味がわかっていれば、そこを切り口にする。ゴルフ、ランニング、旅行——。

「〇〇さん、ゴルフされるんですよね。最近コース行かれました?」


話のネタをストックする5つの方法

話題のジャンルがわかっても、具体的なネタがなければ意味がない。ネタをストックする方法を紹介しよう。

方法1:毎朝10分のニュースチェック

出勤前に10分だけ、ニュースアプリをチェックする習慣をつける。

全部読む必要はない。見出しをざっと見て、「今日使えそうなネタ」を2〜3個ピックアップする。

方法2:業界専門メディアをフォロー

クライアントの業界に関する専門メディアをRSSやSNSでフォローしておく。

「御社の業界のこのニュース、見ましたよ」と言えると、「よく調べてくれている」という印象を与える。

方法3:雑学アプリで毎日インプット

ニュースは「今」の話題だが、雑学は「いつでも」使える。

毎日数分、雑学をインプットする習慣をつけると、話題の引き出しが増える。

方法4:商談後の「使えたネタ」をメモする

商談で「この話題は盛り上がった」というネタがあったら、メモしておく。

同じ業界・同じ役職の人には、同じネタが使えることが多い。

方法5:社内の「雑談上手」から学ぶ

社内に雑談上手な先輩や同僚がいたら、どんな話題を振っているか観察する。

「その話題、どこで仕入れたんですか?」と直接聞くのも手だ。


📱 BizTriviaで毎日の話のネタをストック

営業マンの話のネタ補充に最適なアプリが「BizTrivia」だ。

1本40秒、毎日10本のビジネス雑学を配信。「商談前にサクッとインプット」ができる。

  • テクノロジー、経済、経営、心理学など幅広いジャンル
  • Wikipedia準拠で信頼性が高い
  • 朝の通勤で聴けば、その日の商談で使える
  • 倍速再生で効率アップ

「話のネタが尽きない営業マン」になるための、最も手軽な方法だ。

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商談シーン別|雑談の切り出し方と展開

具体的なシーンごとに、雑談の切り出し方と展開のコツを紹介しよう。

シーン1:初回訪問

目的:自分の人柄を伝え、相手の警戒心を解く

切り出し例: 「初めてこちらに伺いましたが、駅からのアクセスがいいですね。この辺り、ランチのお店も多いんですか?」

展開のコツ: 相手のオフィス周辺の話題から入り、軽い話を2〜3往復したら本題へ。長くなりすぎないように注意。

シーン2:2回目以降の訪問

目的:前回の会話を覚えていることを示し、関係を深める

切り出し例: 「前回、〇〇の話をされていましたよね。その後どうでした?」

展開のコツ: 前回の会話を覚えておくことが重要。メモを取っておこう。「覚えていてくれた」という印象は、信頼につながる。

シーン3:決裁者との面談

目的:教養や視野の広さをアピールする

切り出し例: 「最近、御社の業界では〇〇が話題ですよね。経営層としては、どのように見ていらっしゃいますか?」

展開のコツ: 決裁者は「大きな話」を好む傾向がある。業界全体のトレンドや、経営に関わる話題が刺さりやすい。

シーン4:オンライン商談

目的:画面越しでも親近感を持ってもらう

切り出し例: 「〇〇さん、今日はオフィスからですか?最近リモートとオフィスの比率ってどんな感じですか?」

展開のコツ: オンラインは雑談が難しい。短めに切り上げて本題に入る方が好まれることも多い。相手の反応を見て調整しよう。


雑談から商談につなげるテクニック

雑談は、雑談で終わってはもったいない。商談につなげるテクニックを紹介しよう。

テクニック1:「そういえば」でつなげる

雑談から本題へ移る時、「そういえば」というフレーズが便利だ。

例:「AIの話が出ましたが、そういえば御社の〇〇業務って、まだ手作業でやられていましたよね?」

テクニック2:相手の課題を引き出す

雑談の中で、相手が「困っている」「悩んでいる」と言ったら、そこを掘り下げる。

例:「人手不足の話、大変そうですね。具体的にはどの部門が一番影響受けていますか?」

テクニック3:事例を差し込む

雑談の中で関連する事例を出すと、自然に本題に入れる。

例:「DXの話、まさに先日ご導入いただいたA社様も同じ課題を抱えていらっしゃって……」


営業マンが避けるべきNG雑談

雑談には「してはいけないこと」もある。

NG1:自分の話ばかりする

「私も〇〇なんですよ」と自分の話に持っていきすぎると、相手は退屈する。

雑談は「相手が気持ちよく話せる」ことが大切。聞き役に回ろう。

NG2:競合の悪口を言う

「A社の製品は〇〇がダメですよね」——こうした発言は、自分の品位を下げる。

比較するなら、「弊社は〇〇が強みです」とポジティブに伝えよう。

NG3:政治・宗教に触れる

意見が分かれやすい話題は、ビジネスの場では避けるのが無難。

NG4:プライベートに踏み込みすぎる

家庭の事情、収入、健康——。プライベートすぎる話題は、相手を不快にさせることがある。


話のネタで差をつけた営業マンの声

30歳・IT営業

「以前は商談前のアイスブレイクが苦痛だった。天気の話しかできなくて、すぐに沈黙になっていた。

でも、毎朝の通勤でビジネス雑学を聴くようになってから、話題に困らなくなった。先日は『〇〇さん、いろいろ知ってますね』と言われて、それがきっかけで信頼関係が深まった気がする」

35歳・メーカー営業

「決裁者との面談が苦手だった。技術の話はできても、それ以外の話題がなくて。

今は経済やテクノロジーの雑学を毎日インプットしているから、経営層とも対等に話せるようになった。提案の導入部分で雑学を交えると、反応が全然違う」


まとめ|話のネタは営業マンの武器

営業の成果は、商品力だけでは決まらない。「この人から買いたい」と思わせる信頼関係が重要だ。

そして、信頼関係を築く最初のステップが雑談。雑談力の源泉は、話のネタのストックだ。

  • 毎朝10分のニュースチェック
  • 業界専門メディアのフォロー
  • 雑学アプリで毎日インプット
  • 商談後の「使えたネタ」をメモ
  • 雑談上手から学ぶ

これらの習慣で、「話のネタに困らない営業マン」になろう。


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